メリット
ニス版の技術

ニスコート版・ニス版にフレキソ版を使用するメリット

  • フレキソのニスコート版(ニス版)は水性ニスやUVニスをはじめ、様々な塗布剤に対応しております。
  • 他方式に比べて耐刷性に優れており、近年の機械性能向上によって見当精度も以前のものより大幅に向上しております。
  • 特に目立たせたい一部分にのみニスコートを塗布するスポットコートでも、細かい部分まで版の再現が可能です。
  • ニスコーティングで光沢を出す要素として、水性ニス・UVニスを厚く盛ることも大切な要素ですが、本来コーティングは表面の平滑精度を出す事が重要です。フレキソ版は平滑性が高く、コーティングに最も適した材料です。
  • ニスコート版は、ニスコートを下刷版としてパール・金・銀などを印刷するためにも多く使用されています。これらはフレキソ版ならではの光沢を出すことが可能で、環境性も高く、環境への配慮が求められる今日では注目が高まっております。
  • フレキソのニスコート版は、単にベタだけでなく用途は多岐にわたっています。

渡辺護三堂はコーティングプレートにおいては日本有数の出荷量を誇っております。時代とともに変わる、様々なコート版のニーズにお応え出来る技術を持っておりますので、皆様のご期待にお応えできることと思います。

当社のフレキソニス版は厳しい見当精度にも充分に対応しています。精度が高く、あらゆる塗布材によるコートが可能なフレキソによるニスコートをお考えの際はぜひ一度お問い合わせ下さいませ。

ニス版の技術

ニス版材料について ニスコーティングやパールやシルバーの下刷りコーティングにはそれに適した樹脂版材料を選定する必要があります。現在国内メーカーでは旭化成、海外メーカーではデュポン、フリント、マクダミッドなどの会社からコーティング用途専用の樹脂版材料が提供されています。

ニス版の樹脂材料は何が最適ですか?

ニス版専用の樹脂材料は多数ありますが、最も重要なことは使用するニス(インキ)と樹脂版の化学的な相性が合うかどうかです。合う場合は樹脂版は膨潤などせずキレイにインキが塗布されます。インキと樹脂版の相性が合わない場合は、樹脂版が膨潤して表面にムラが出て印刷不良の要因となります。

ニス版の見当が合わない?!

ニス版(樹脂版)は樹脂版の厚みや特性および印刷機械仕様によって表面形成に変倍をかけて形成します。その際の変倍数値が違うと見当は合いません。ちろん紙などの媒体の伸縮によっても見当があわないこともありますが、樹脂版の形成によっても見当が合わないことがあることご理解ください。

コーティングをきれいにするにはどのようにすればよいですか?

まずは樹脂版の選定が重要です。樹脂版とコーティングインキの相性が合っていないとキレイな印刷はできません。たくさんインクを盛ることよりも平滑にムラなく印刷することがコーティングには重要です。

ニスのマージナルが出るのは何が要因ですか?

要因の多くは印刷圧と思われがちですが、アニ圧(アニロックスロールと樹脂版の圧)または樹脂版の成型ムラや樹脂版とコーティングインクの相性が合わないなどの要因であることも多く見受けられます。

見当の厳しいデザインコーティングは可能ですか?

いま世界のトレンドとしてデザインコーティングが注目されています。ニスだけで表現するデザインや文字や写真の形に応じてコーティングすることも多くの分野で使われています。近年樹脂版の精度は年々高くなっており材料も改良が進んでいます。

樹脂版にムラがありますか?

製版方法や材料によってムラが出ることがあります。 製版後に一番多いのはエイジング不足による版ムラです。 樹脂版は製版(成型)した後、原則として24時間程ねかせないと製版時に使用した溶剤は樹脂版からきちんと抜けません。製版後にすぐに印刷工場に納品し、直ぐに使用すると樹脂版のムラが出ていることがあります。この場合、時間と共に樹脂版内の溶剤は抜けて行き、時間と共に平滑が出てきます。 コーティングインキと樹脂版の相性が合わない場合に樹脂版にムラが出ます。 これはインキと樹脂版どちらも化学物質で相性が合わないとインキが樹脂版に浸透して樹脂版にムラが出ます。この場合の解決方法としてインキに合う樹脂版を選定する、もしくは樹脂版に合うインキを選定することが必要です。

バックトラップが起こる?!

樹脂版が印刷インキをひらってしまいトラブルが起こることがあります。 先ずは印刷インクの乾燥とニスインクの相性を確認ください。 そのうえでおさまらない場合にはニス版(樹脂版)の種類を変えることが必要です。 ニス用樹脂版の種類もさまざまで種類を変えることによりバックトラップを解消できることもあります。

ニスの塗布量を増やしたい場合はどのようにしますか?

塗布量を増やす場合はアニロックスロール(インキ供給ロール)をセルボリュームの大きいものに交換するのが効果的です。ただしこれは機械装置の一部の交換となるため、機械仕様によっては大掛かりです。樹脂版で供給量を増やすには、転移性の高い材料を使用することや樹脂版に加工を施して塗布量を上げる方法などがあります。

樹脂版とカット版の違いはなんですか?

一般的に樹脂版は感光性樹脂といわれる材料で光を照射して製版していきます。 カット版は合成ゴムまたはブランケットをカッティングプロッターなどでカットして製版します。精度や耐久性は樹脂版が高く、カッティング版はコストメリットがあることが多いです。

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