フラットトップ
マイクロセル
スクリーニング

フラットトップとは…?

樹脂版は露光する際に酸素阻害を受け、表面形状が丸くなります。
フラットトップはドットの頂点をフラットに保つ技術です。

FlatTopDotとは

メリット① ドットゲインしにくい

従来版は版の摩耗に伴いドットの大きさが変化していきますが、フラットトップ版はドットの形状が安定しているためロング印刷でもドットゲインしにくくなっています。

ドットゲイン

メリット② 印版の印刷耐久性の向上

通常先端が曲面になっている版では、印刷時に特定の点箇所にのみ集中して圧がかかってしまい、印版の印刷耐久性の課題となっていました。
フラットトップ版では、印刷媒体と点ではなく面で接することで圧が分散され、印版の耐久性の向上が期待できます。

メリット③ 段目痕の軽減

酸素阻害の影響により、極小ドットなど面積の小さい部分はベタ部分と比べて高さが低くなります。
フラットトップ版では、酸素を遮断することで微細な図柄部分もベタ部分と同等の高さで再現できます。そのため、印圧低減(キスタッチ)での印刷が可能になり、段目痕の軽減に繋がります。

段目の軽減

マイクロセルとは?

版の表面に図柄に影響しない微細なパターンを入れて凹凸を作ることでインキの転移性を上げる技術です。 マイクロセルとは

マイクロセルのしくみ

版表面に凹凸がない通常のベタでは、表面張力の働きによりインキの均一な転移が困難になり、ベタ部のムラやマージナルの発生につながります。 表面に加工がある場合、インクを転移させる時「溝」にインクが入るため、広範囲にわたるベタ面であっても均一な転移を実現できます。 マイクロセルのしくみ

マイクロセルのメリット

処理をすることで、ベタムラやマージナルの改善が期待できます。 マイクロセルのメリット

スクリーニングについて

フレキソ印刷での階調表現は、オフセットと同じくスクリーニング(網点処理)によって表現されます。
網点の細かさには、主に「線数」という1インチあたりのドット数を表した単位が使われます。
「25線の画像」は「1インチ幅に網点が25個入る」ことをあらわし、数値が上がるほど細かい表現ができます。

スクリーニング

また、表現したい図柄などによって使い分けられるように、様々な網点の形状が指定できます。

ドット

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