渡辺護三堂のSDGs

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

GOALS

株式会社渡辺護三堂は、フレキソ製版という基幹事業を通じて社会課題の解決と価値の創造に取り組み、SDGsが目指す持続可能な社会実現に向けて貢献いたします。

渡辺護三堂の取り組み

フレキソ製版事業について

私たち株式会社渡辺護三堂は、他の印刷方式と比べ環境優位性の高いフレキソ印刷用の原版をお客様に提供しています。
フレキソ印刷は、インキの塗布量が少ないため残留溶剤も少なく、特に食品関連印刷に適しており、欧米では、水性インキがフレキソ印刷に適応していることから環境性が高いと評価され、直接の身体に触れる機会も多い食品や医薬品のパッケージ分野において、圧倒的なシェアを確保しています。

渡辺護三堂では、フレキソ製版するにあたり製版段階においてフィルムレスによる製版・CTP(Computer To Plate)化による廃棄物縮減、最も環境性の高いといわれるDUPONT社の炭化水素系溶剤を使用し製造上の環境性も考慮しています。また、より環境性の高い水洗いフレキソ製版も積極的に取り入れております。

近年の技術革新による大幅な印刷再現性の向上とSDGsなどの環境への配慮から、日本でもフレキソ印刷への注目が集まってきています。
渡辺護三堂は、事業を通じ環境負荷低減に貢献するだけでなく、同業・異業種にとらわれない様々な団体・組織に属しており、フレキソ印刷・製版の環境性を啓蒙発信することにより持続可能な社会の実現を目指してまいります。

人材育成・教育について

渡辺護三堂では、それぞれの分野のエキスパートを育成することと、部署を跨いだ職分をカバーできるようなジェネラリストを育成する二つの体制を採用しております。また、社員が学び成長し活躍する機会を数多く設けることで、社員の働きがいと組織の成長・活性化の両立を目指しています。
・社内研修制度
・資格取得制度
・外部セミナーへの参加支援
・英会話教室
・一人ひとりの取り組みを尊重した半期毎の目標管理・評価制度

働きやすい職場作り、ワークライフ・バランス支援施策の一環として
・時差通勤、テレワークの実施

社内表彰制度として改善提案賞や、年に一度の全社員投票によるゴールドプレーヤー賞を設けており、社員のモチベーション向上はもとより新技術開発や生産性の向上、ロスの低減にも繋がっております。

人材育成・教育について

健康経営、環境に配慮した設備

渡辺護三堂では、健康経営の一環として
・スポーツ支援
・健康診断の定期実施
・機能性表示食品飲料を全社員へ配布
を行っております。

WEB会議を積極利用することで移動時間を減らし、時間を有効に使うとともに、移動に伴うCO2排出なども削減を目指しております。

ほかにも
・データ確認校了システムによるペーパーレス化
・事業所や工場の照明設備をLEDに切り替え 
・営業車両のハイブリッド車両化
を積極採用しております。

健康経営、環境に配慮した設備